前途多難な予感しかしない我が家の年度のはじまり(笑)
とりあえず合言葉は、
「楽しんでくるね」
心持ちは前向きに構えて、どこからでも楽しもうとする図々しさを装備!!
恥ずかしいなと感じている自分の弱点みたいなものは、スッコーンと振り切って清々しくさらけ出していこうね。
楽になる(⌒‐⌒)
先日、久々にはっきりくっきり見えるハロを発見して嬉しくなった。虹色のわっか。
大きくて画面に入りきらなかった。
色々と環境が変化しまくりでスタートした我が家。アップアップしている(笑)
春休み必死に宿題をしていた息子くんをみて、これでは遊ぶ時間もなくてつまらないだろうな。。どうしたらよい感じに乗り切れるのだろーか?のっけからそんなことを考えていたら、しっかりプリントを読まずで人の3倍宿題をこなしたていたらしい。。。ムムム
途中で気づくやろ?(笑)大爆笑されて
「アホやけんね、気づかんかったんよ」
と笑って返した話を聞いて成長を感じた。
もう振り切ってしまいなよ。無理して二枚目でいることなんてできへん。できないことは助けてもらおう。大いに笑ってもらおう!たまに凹むときはあるけど(笑)まぁ大丈夫!
お母さんは楽だよ~。
愛嬌のあるバカとして生きていきたい所存です。可愛いく生きるよ!可愛いく生きて!
15日はお父さんの月命日だった。
びっくりすることに、あれからはや1ヶ月以上も経ったということ。もうすぐ四十九日。
満開の桜をゆっくり眺めないままに、もう新緑が涼しげな桜の木々。気温はぐんぐん上がって、心地よい涼しさはすぐに通りすぎしてしまい、苦手な夏が来る。。
桜がバックになっているお父さんの遺影。
最近は合成でバックにうまく画像をはめこめる。昔みたいに黒い服に黒いネクタイの写真ではなく、カラー写真で額もカラフル。ショッキングピンクのVネックセーターを着ている父がニッコリ笑っている。そのうち3Dになるのかも。。すでに採用されてるんかもな。。
写真のカメラマンは私。
が◯になる前、心臓の手術をした。12時間もの大手術だ。手術を前にして父は、短い遺書のようなものを書いていて、そのときに遺影写真をと思い付いたようだ。
こちらでカメラを構え、ニッニッていいながら父が笑うまで待って撮った(笑)
結局いまいちやな~なんていってた写真が遺影となった。あのときイマイチだなと思ってた写真、実はカメラマンの腕がよかったらしい(笑)よすぎて見るたび涙をそそる。
クリッとした瞳でにっと笑う父が最高によい顔をしている。あれ?こんな写真だっけか?ピンクのセーターも私がプレゼントしたものだった。ピンクのセーターが似合うお洒落なお父さんなんだ。
咲き始めの頃の桜
まだ気持ちの切り替えができないでいる。
書き綴りたいblogもなかなか書けない。
書きかけのものが下書きにたまりまくっている。
あのときわたしは大好きだよって真っ直ぐに伝えた。
一緒にいたいよって伝えた。
ありがとうって伝えた。。どの瞬間も出来る限り心を込めた。後悔しない瞬間を重ねているから大丈夫ってそう信じていたのだけど、日毎に増してくる淋しさは半端ない。
肉体だけではなく、1つ1つ消えていくお父さん。
住民票から名前がなくなるとか。。
携帯電話を解約するだとか。。
もういらなくなった免許講習のお知らせのハガキとか。。
1つ1つ母とやる作業があまりに切なくて仕方ない。。
お父さん、淋しいよ😢
車で出掛けて帰ってくると、向かいの窓からちょこっと覗いてたお父さんを思い出してしまい涙がでる。
気持ちが晴れるまでには長くかかりそうだな。。
誰にも訪れる切なすぎるこの時なんだよね。。
愛する人が消えてしまった切なさは想像を絶するものだったよ。
びっくりしている。悲しいことはわかっていたのだけれどね。。
だけど私の春が淋しいものばかりではないということには、しっかり気づけている。
一歩一歩、焦らずに進んでいる。
私の好きな曲。切なすぎるけど好きな曲。
『木蓮の涙』
愛しさの花籠 抱えては微笑んだ
あなたを見つめてた遠い春の日々
優しさをつむいで織り上げた恋の羽
みどりの風が吹く 丘に寄り添って
やがて時はゆきすぎ 幾度目かの春の日
あなたは眠るように 空へと旅立った
いつまでも いつまでもそばにいるといってた
あなたは嘘つきだね。私を置き去りに。
木蓮の蕾が開くのをみるたびに、
溢れだす涙は夢の後先に。。
お父さん、お母さん毎日泣いてるよ。
夢でいいから会いに来て。待ってる❤️
実家の紫色の木蓮、お父さんのお気に入りだった。本当に木蓮の蕾が開くのを見るたびに涙が溢れだす。。毎年そうなるのだろうな。。切なくもちょうどそんな季節だ。
お父さん、暗くはなってない。いや、なってるかな?(笑)でもね、楽しいこと嬉しいこともたっくさんある。たくさんあるんだ。
君に届けっ!