ねぇ、ねぇ、わたし、空があるなら大丈夫、そんな気がする。それと、子供たちの笑顔。
これだけで最強。
今日はすごい雲に綺麗な発色の青空。
娘ちゃんをお習字に送っていった足で、息子くんとどちら方面に雲をおっかけるか話し合って海へ。風と潮が満ちていく波の音が入り交じって、なんだかゾワゾワする。とにかくすごく魅力的な雲に覆われた空。どの瞬間を切り取ったらよいのか迷うほどに、どの空も素敵だった。
それから息子くんのリクエストで最近オープンしたスーパーへ。お休み続きであまり外へ出掛けていない息子くんは、おうちにこもりすぎると鬱々としないように自ら外にでることを心がけているみたい。
それから、日の入りの太陽を追いかけて川へ向かった。
「お買い物を終えてかえる頃には、ここが綺麗になってるんやない?」
車のガラス越しに空を見ながら交わした会話。二人の計算した通りになった(笑)
「最高だね。」
実は空の旅は私に付き合ってくれてる優しい息子くんも、さすがに最高と言葉に出るほどの夕空だ。
結局、3時過ぎにお習字に向かった娘ちゃんを5時過ぎに迎えに行くまで、旅が続いた(笑)風が強い。寒いけれども、気持ちよさも感じた。沈む夕日で赤く染まったススキもとっても綺麗だった。
この空のあと、紫の空がピンクにかわる。
雲がピンクに染まるのではなく、空全体がピンクに染まるのは珍しい。
「ピンクの空可愛い」
私がいうと、
「空に可愛いという表現を使う人もおるんやね」息子くんはニッコリした。
今日はなんと満月。
神秘的な雲から見えかくれしているお月様。
満月は許す日。
私のこと許して。
大好きな人と同じ空を見上げる。
最高に幸せすぎる瞬間。
4日も眠りに眠った息子くんは、少し大きくなった気がする(笑)
私の大好きな優しい息子くん。
昨日の夕空もかなり綺麗だったのだけど、先に大好きな人と見上げた空から載せる。
今宵はいい夢みれそう。
お月様、失敗ばかりの私を全部許してください。
大好きな人たちと繋がる空が好き。
空は繋がっているよ。