父が心臓病やが○になってから、死についてすごく向き合った。
前にも書いたかもだけど、むかしから私は『死』というのがこわくて、紛らすために毎日楽しく、そして生きてる今を楽しもうという気持ちがある。
幼い頃、自分が死んで上(天かな?)それを見ている夢を見てこわくなったのか目を覚ました。横に寝ていた母に泣きながら夢の話をしたら、「まだまだ先の話だから、今考えなくていいよ。」といわれ、安心できなかったけど、母が横にいる安心感で眠りについた。
商売をしていた我が家は景気や、色んなアクシデントによってほんとに辛い瞬間もあり、母はとても苦労した。だから、こんなに辛いんだったら死んだ方が楽になるであるとか、いなくなりたいとか思ったことも何度もあるんだそう。「死ぬのは怖くない」っていってた。だけど、母も父のこともあり、死と向き合わざるえなかった。死にたいというのではなく、現実に迫ってくる死について考えたら「死ぬのがこわい」って思うようになったらしい。
私はお母さんになってから、少しこの恐怖がやわらいできた。。
娘ちゃんは毎日、
「ママ大好き」を何度もいってくれる。ぎゅうぎゅう抱きついてくる。「いま、ちょっとしんどいから待って」っていっても抱きついてくる(笑)
そのとき私は思う。そして、
「ありがとう。お母さん実は人間いつかは死ぬって考えたらこわいんだけど、それでもこわいなら生まれてこなかったらよかったっては思わんよ。生まれてきてよかったって思うよ。娘ちゃんと出会えたからほんとに生まれてよかったって思う」と娘ちゃんに私の本心を伝える。
小さい子にこんなダイレクトな話は辛気くさい?
娘ちゃんはニッコリ微笑み返して、また「ママ大好き」って抱きついてくる。
毎日そんなことを考えてる訳ではもちろんない。たいがい慌ただしくて、考える時間がない(笑)
私が生まれてきてよかったと思う瞬間。
これもめっちゃ綺麗な夕空。
さてー、明日は息子くん中学生最後の運動会。いま、12時すぎ。4時に起きてお弁当づくり。
なんとっ、騎馬戦、上に乗るという。。。
その人選ヤバくないかい?(笑)
小学校のときは、市内一番の駿足だったのだけど、部活できなかったから、何人かには抜かれちゃってちょっとガックリしてた。
でも、三年間コツコツと鍛えてきた人と同じ土俵は難しいよね。それより楽しんだもん勝ちだよ。
不思議なことに、どこかズッコケな彼は運動会でヒーローなんだよね。お母さん的にはびっくりで、そして笑える。。そして、そして嬉しい。ダンスはヤバいだけど(笑)
明日は楽しい1日となりますよう。
みんな怪我はしませんように。
お弁当、仕込みOK!!
寝坊しないでよ、わたし(笑)
おやすみなさい。
空はつながっているよ。