娘「ねぇお母さん、小論文って何?」
私「えっ、中華料理でしょっ」
娘「それは絶対違う!!」
知ってるんだったら聞ーかーなーいーで~~(笑)😁
中華料理でしょっ、小論文は(笑)
息子くんの推薦の試験は面接と小論文らしい😄
奇跡的に学校推薦に選んでいただいた、学期の終わり。選ばれるとおうちに電話があることになっていた。懇談会の話では、推薦は無理そうだなとかなり感じていたので、その時間ちょっと気に止める程度だったのだけど、私の携帯がなった。紛れもなく中学校の名前でなっている私の携帯画面。胸が張り裂けそうになった。推薦といえど、なぜかほとんどが落ちる(笑)ただ、本試験に加点があるらしい。変なシステムだ。
息子くんは頑張って成績が伸びたのだけど、我が県は独特な入試方法で、一年生からの成績の合計が重要らしく、二段階選抜という方法で入試結果が決まる。
入学同時から勉強は頑張りたいと思っていた息子くんには、全力で頑張れと伝えている。うるさくは言わないけど、全力を出せという空気は出まくっている気がする(笑)勉強というより、『どの瞬間も心を込めて』が私のモットーなのだ。
一年生からサボった訳ではなく、今考えればもっとよい違うやり方があったのかもしれないけど、あのときなりに一生懸命頑張った結果の今なのだから、それはそれでよし!なのだ。
長所と短所は表裏一体。
マイペースでコツコツ型の息子くんは、すぐに結果に現れることが少ない。だから、そのときは間に合わないこともある。だけど、粘り強さというのはかなり強い。結果的にはよい形になる。不器用さではかなり苦労した。親子でペースについていくのに一生懸命だった。
そんな不器用なはずの彼だけど、小学校のときは60メートル走で市内一番になった。県大会でも大きなスタジアムの電工掲示板の1位のところに、彼の名前が現れたときには、驚きで爆笑したものの感動で震えた。
中2は学校の代表で弁論大会に出て、何百人の前で堂々と発表もした。
不思議な子だ。
一生懸命であることは、周りの心も動かす。周りの人たちが応援してくれる。それが大きな力となる。
この前、愛読しているブログに『人は何でできているか』ってかかれていて、病院の待ち時間に二人で話をしていた。
私「お母さんは嫌いが見えないくらい好きを集めて暮らしているから、たぶん『好き』でできてる思うわ」
息子「俺はね、人は繋がりでできてると思うな」
どことなく、冷めたところがあった彼から『繋がり』という返答。胸がギュギュっとなった。周りだけではなく、周りの温もりが彼にもしっかり伝わっている。
地球上のすべてのものは繋がっているのだ。それに気づくのと気づかないのでは、生き方がかわるのだと思う。
私の長所、嫌なことがあってもすぐ忘れて前を向く切り替王。
短所、大切なこと良いことだって時に忘れてしまう。。。ちょいヤバし。。
だから、何時も『今』からはじめられるという奇跡!!(笑) フレッシュ!!
どこまでも前向きなおバカだ。
元旦、三人で初日の出を見に行った。
去年もいったよね。息子くんが行くとは思わず、起こさなかったら「お兄ちゃん行くっていよかったよ」って。マジ?なんかめちゃ嬉しい母であります(笑)
日の出前のオレンジの光と群青の海とのコラボレーションがもう最高❤️なんだかドラゴンボール?ダメダメその表現。。
「めっちゃ綺麗やね!」何度もしつこくいってしまった(笑)
大好きな人に見せたい景色。
そう、幸せなことに大好きな人たちと一緒に見た(⌒‐⌒)
うぉぉぉっ、だよね(⌒‐⌒)
良いと悪いは背中合わせ。
とても辛くて悲しいど真ん中を進みながら、同時にとても大切で尊い時間のど真ん中でもある。
去年一年はとっても濃くて、ただただひたすら一生懸命駆け抜けた。あれもこれも一年の出来事だったことに驚く。
この前日の入りを見た帰りの暗闇の中、
「この坂を1人泣きながら何度上がっていったのだろう。」そんなことを思った。今の状況はまだよくわからないのだけど、泣かずに上る坂道に幸せを感じた。
私は大切な人、大好き人たちと同じ時に存在したい、それだけの思いで生きている。
死というのは逃れられない現実で誰でもいつかはやってくる。。
だけど、わかっていても、
大好きな人が死んじゃうかもしれない、それ以上に悲しいことは私にはない。
それが何よりも私にとって辛いこと。
辛いとき私もかなり落ちる。とにかく1人泣く。声をあげて泣くときもある。
だけど、いつでもすぐにこう思う。
泣いてたって何かが変わるわけではない。
それよりも出来る限りのベストを尽くそう。
どの瞬間も心を込めて
今年の初日の出~ 今年はどんな年になるのか。。。
今年も大好きな人と空で繋がりたい。
空は繋がっているよ(⌒‐⌒)