「お母さんは息子くんを信頼しているから、先生とお話してくる。話を聞いていただいてその先、先生がどう受けとるかはわからないけど、ここでビジッと気持ちを切り替えよ!ケーキ買ってきたから、切り替えパーティや。」
そういうと、「お母さんありがとう」息子くんの顔からパッと霧が晴れたのをはっきりと感じた。もうこれで十分だなと思った。
どこから書き記したらよいのかわからないのでいきさつなどは割愛する。読んだとき覚えてるだろうか?(笑)きっと覚えているだろうね。
定時、先生のところへ行くと校長室に通されて話をした。
こちらのわるいと感じるところを誤り、時間をつくっていただいたことに心を込めて感謝を伝える。まずはそこからスタートで、あとは一生懸命アタック(大袈裟かな。。。笑)
取り繕った話ではない、自分の気持ちをアタックだ。
先生ははじめは少しギクシャクまではいかないまでも、納得いかない顔をされていたように感じたのだけれど、(もしかしたら私の説明が下手でわかりづらかったのかも)ずっと真剣に話を聞いてくださり、こちらも真剣に話すにつれて、この空間に漂うモヤも晴れた気がした。
「その親子の信頼関係羨ましいです。いまの話し合った出来事うんぬんよりも、お母さんが信じて学校に来てくださったということが、息子くんの宝になると思います」と先生はいってくださり、最後は英語の勉強方法や受験についての色々を教えてくださった。
「そしてお話できてよかったです!」と先生はいってくださった。私もそう思った。
一時間以上話した。途中お世話になった1年の時の担任の先生もお茶を持ってきてくださり、少し話もできた。
「お母さん髪切ったんですね😄」といってくださったことで、前そういやかなり髪長かったなと思い出した。1年生からあっという間に3年になってしまった(笑)
担任の先生は、
あまり自分を表に出さない息子くんに対して、
「今だからこそ自分を押さえるのではなく、失敗を繰り返して学んでいく時だと思うので、どんどん出して!
一生懸命であれば誠実であれば、失敗やできないことがあっても周りが助けてくる。そんな感じでいいんじゃないかな?」
とお伝えくださいと。
「先生、そういう話は、クラスの子供たちにも伝えてあげてください(⌒‐⌒)」
そういう締めとなった。
ちょうど家で息子くんにカッコつけなくていいんよって話をしていたところだった。
まさに同じような内容だった。
番外編
『「うちの嫁は子供に、私が機嫌がわるいときにそんな話をするな!親の顔色を見て空気を読め!それが生きる力じゃ!」
といかいうんですよね。。。(苦笑)そうなると私にもとばっちりが来て。。。
おおぉっ、なんて正直すぎる話。。。
それぞれの家庭での環境や考え方があるので、そこは私にはわからない。。
「バシッといえるなんてかっこいいじゃないですか!!でも、私はないなそれは。」
と、正直な先生に正直な意見を返した。。
この前息子くんが三日ほど腸炎でお休みしたときも、病院で腸炎が流行っているときいたので、「他にお休みしてるひとはいらっしゃらないんですか?」ときくと、「私が2週間くらいずっとお腹をくだしていて」とやっぱり正直だった。。(笑)』
いつもコミュニケーションは全力で心を込めて体当たり。
往々にして、こちらから誠意をもって丁寧に話をすると、相手も話にしっかりと耳を傾けてくれて心が通じることが多い。相手がどうこうではなく、なんでもこちらから(こちらから挨拶、こちらから丁寧などなど)というのは大切かなと感じる。
あとは心を込めてを繰り返し積み重ねることではないのかな?と思う。
この夕空は少し前のものなのだけど、ほんと綺麗で泣けてきた。ほんとに涙でたんだよね(笑)
空ってなんでこんなに綺麗なんだろうと思った瞬間。。
梅雨だけに雨続きだけど、明日はなんと晴れマークがついたっ!!!
空はつながっているよね。