可愛く生きる
心を込めて
傲らず 謙虚であれ
やると決めたら全力で
金曜日、文化祭。練習してきたお芝居の本番。
旦那さん、母と3人で雨の中 学校へ向かう。
そんなに早くなかったけど最前列に座れた(笑) 準備万端だ。
『地図屋と銀らいおん』というお芝居。
地図屋さんの役。地図屋と とかいてあるが、主役という訳ではない。かなり個性の強い役どころ。本人が望んでこの役を選んだらしい。モチーフにしたのはジャックスパロー。言われてみたらそうかも。。
たくさんの人の前でも物怖じすることなくやりとげた。謎。。普段のビビりよりの彼はいずこへ。堂々としている。
どこにそんなスイッチを持ち合わせているのだろうか?私にはないのかな?ほしい。
(ダメージジーンズのダメージの部分に何度も膝を落としこんで、ビリビリとダメージを広げてしまった私のジーンズが衣装となった 吉)
文化祭が終わってホッと一息と思っていたら、今日は図書館で有名な作家さんの作品のビブリオバトルに文芸部で参加。(有⚪ひろ先生) 文芸部は兼部してる人がほとんどで月一回くらいの活動。息子くんもコンピューター部と兼部している。
週末にでるたくさんの宿題はおいといて、ずっと本を読んではメモ一言。永遠に原稿は進んでいない(笑)
「時間かけたけんやっとイメージ膨らんできた」といったのが出発直前( ̄0 ̄;)
息子「わぁ、これいったらみんなひくんやろな。。。」
わたし「ありきたりなことを発表しても仕方ないよ。自分の正直な気持ちを発表しておいで!」
と見送った。
なかなか迎えにという連絡がないので、先に出す予定の荷物を出しにいって終えたら、LINEに連絡があった。
(会話に味なし 笑)
賞?
ムムム。。。
笑わすってなんやねーん?(゜ロ゜;ノ)ノ
駅に迎えにいって話を聞く。。。
息子くんの役割は登場人物の説明。
初チャレンジであったことや、思いをどう伝えたらよいのか熱を込めすぎうまくまとまらず。。。緊張しすぎて途中ゲエゲエ→すみません→ゲエゲエ→すみません。(半べそ)
先輩たちに背中をトントンしていただき、大丈夫よって励ましていただき、なんとか終えた。
有川先生はこの著書(旅猫リポート)では『絆』というのをつたえたかったらしく、一連のみんなの行動をとても感動しましたと、涙ぐんでおられたらしい。司会の方もつられて涙ぐんでおられたと。。。(゜ロ゜;ノ)ノ
たぶん息子くんはゲエゲエいいながら白目やったんやろな(笑)
知らない他校の生徒さんに「熱が伝わってきた」と言われたとニッコリしていた。
全身全霊
一生懸命な気持ちは伝わるのだ。
とにかく色んな意味で思い出に残る瞬間のど真ん中だったんだ。
君はほんとにいつも
想像を絶することをしちゃいますよね(笑)
(先生ありがとうございますm(__)m
ハートでお顔は写ってないけど、とっても優しいよい顔で写っていました😄)
賞をいただけたことはとても嬉しいことだけれども、わたし目線でいうと、用件以外はいままで話すこともなかった先輩と話ができるようになったということ。(来年もビブリオバトル出ようと言われたらしい(笑)
有川先生の描くような、温かなイメージの本は後回しにしていた息子くんがこれをきっかけに読むと決めたことがすごく嬉しい。
新しい扉が今日たくさん開かれた。
不器用な感じで日々を乗りこなす彼は、
実は色々な偉業?を成し遂げているのだけれど、そんな過去に翻弄される暇などなく、今を生きるのに一生懸命だ。
コミカルタッチな日々を毎日編み出している(笑)
その姿は誰かから見ると滑稽にみえるかもしれないけれど、とってもカッコ悪くって、とってもとってもかっこいいのだ。
ただでさえ器用にこなせないのに全力でいけとか。。君を苦しめているのではないかと胸がギュッとなることがある。その天然度合い、素直で要領悪いとこ私に似すぎていないかと申し訳なさもわいてくる。。
私は君のことが大好きだ。
そして、ずっとずっと応援団だから!
君の未来はきっと明るい。
明日新聞に載るかも( ̄0 ̄;)
空は繋がっているよ