優しさに救われて 厳しさに背中を押されて


甘い香りの散歩道

ちょっぴり切ない春が

もうすぐそこまできている

会いたくて  会いたくて


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日曜日、ちょっと早めに父の一周忌の法要があった。時の流れの早さに驚愕する。

お食事の席で父の面白エピソードでも発表しようかな?どのエピソードが面白いかな?と考える。。

 

私の結婚式、バージンロードへの扉が開く寸前にオナラをした話。。

「もうおとうさーん」っていったら、「あれ?」だって。。容赦なく扉は開いた(笑)

 

酔っぱらってストーブの上に手をついて焼き肉になった話(手のひらに網目。。網焼き~)

 

お花見から顔面血まみれで帰ってきた。かつ鼻がおれて鼻が曲がっていた話( ̄0 ̄;) 

 

長嶋茂雄さんが好きすぎて、自分の血液型を長嶋さんと同じB型と思いこみ、私が緊急手術のため血液検査したらば、ありえない血液型となり再検査していただいて、父の長年の思い込みに気づいた話。。(わたし、検査技師さんに嫌味言われたからー)

 

面白話はつきない。。


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お父さんの話で盛り上がろうかと思っていたけれど、全員未亡人になった母の4姉妹は、違う話で盛り上がっていたので、それもいいよねとそっとしておいた。

田舎のネズミと都会のネズミのお話とは逆で、都会に住む二人の伯母はほっそりと、田舎に住む一番上の伯母と母はぽっちゃり?(ガッチリかも  笑)している。田舎のネズミの方が実年齢より見た目がかなり若い。この二人はいまだ現役で働いているからなのかな?(伯母82  母73)それとも、暖かで穏やかなこの気候の土地柄と都会と比較するとストレスフリーな疲れても愛⚪に住んでるおかげ?なのか。。。

 

顔も性格も違う4姉妹の話も、実はなかなかのネタの宝庫なのだ😁四人の揉め事がいつもかなり面白い。 

 

まだまだ青春謳歌ちぅ 


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母たちの祖父母がお寺に寄贈した黒松が、ときを越えて想像もできないほど立派になっていた。我が家に来てくださっている庭師さんによって、そのことがわかった。

小さい頃の思い出深い懐かしき場所へみんなで立ち寄った。

 

ほんとにすごい迫力の黒松。

生きてる感じが犇々と伝わる。


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この~木なんの木。。 - 空っていいね




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私はある時、父の優しさに悲しい涙で溺れそうになっていた心を救われて

またある時は、母の厳しさに背中を押されてふるいたち、一歩踏み出すことができた。

 

愛情豊かだったかといえば、働き者の我が家の両親はもしかするとそうでもなかったかもなとも思う(笑)

だけどずっと両親は私たち(子供たち)の味方でいてくれたよね(⌒‐⌒)


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お父さんはお空にいるの?

きっとパチンコ屋さんだよね(笑)

私は霊感なんて、繊細な技を全く持ち合わせていないのだけど、時にお父さんの匂いがするときがある。土曜日もそうだった。お母さんがお父さんがパジャマの上に羽織っていた服を着ていたので、洗ってなくてそれの匂いかな?と思っていたら、「もう五回は洗ったよ」と言われた。やっぱ あれお父さんだったんだね。

 

 

お父さんの口笛と

タバコの香り

おどけた笑顔

 


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空は繋がっているね