今、昔

定点より暮れ行く空

リフレクションが素敵すぎる

 

夜眠ろうと寝室に入ると、ひんやりとした気持ちいい風が吹き抜けた

目を閉じると蛙の声や遠くで電車の音

 

自然に大きく息をする

幸せっ   

これが幸せっていうんだよね

気持ちいい(⌒‐⌒)


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東京の会社から大量の荷物?が届いた。

この日のために、母と元実家のお片付けをコツコツあと重ねてきたのだけれど、そのとき私の部屋にあったものもより分けて少し片付けた(まだ途中)。小、中学の頃に集めたレコード、CD。色々と多感な時期に私の力となってくれた思い出のコレクション、ためらいもなく処分した。薄情か私。。(笑)過去にとらわれないとかいうとカッコいい感じだけど(笑)ほんと今しか見れない不器用タイプだ。

 

ゆっくり一つ一つ見ている場合じゃなかったので、パラパラ見ていると高校2年のときに書いた日記(学校の先生に提出していたもの)があった。ちょうど息子くんと同い年だ(笑)そこには親元を離れ寮で集団生活での不安みたいなものがいっぱいつまっていた。胸がギュッとなる。

「私、こんなだったんだな。。」今の私とはあきらかに違っている。まさに今の不安でいっぱいな息子くんがそこにいた。

「色んなことを考えてしまう。こんな風に考えすぎなければ、もっと楽しく生きられるのに」とあった。あぁ、私は楽しく生きられるようになったなって思った。

先生からのお返事は

「雑念が多すぎます」の一言だった(笑)確かにごもっともですよね(笑)単刀直入にぶったぎられている( ̄0 ̄;)当時の私はこの返事どう感じたのだろ?(笑)なんだかウケる。

 

日記、息子くんに見せよう。きっと自信がつくだろう。『前向きな病』といっても過言ではない母の昔は、君と同じように不安でいっぱいの女の子だったんだよって😁


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面白いことに、小学校四年生の頃の作文を読むと、娘ちゃんが書いたんじゃないの?と思うほどに、そこには娘ちゃんがいた(笑)


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極めつけは、受験生の弟に宛てた手紙。

そこには「お姉ちゃん」である私がいた。めっちゃお姉ちゃんしてた。

「今の苦しみは先の楽です。だから今勉強頑張って」

えらそーなことを書いていた(笑)めちゃんこにお姉ちゃんの顔だ。

 

「考えすぎて不安でいっぱいな私」と「お姉ちゃんとして弟にアドバイスなんかしちゃってる私」は同一人物、同時期だ。

色んな意味で無理をしていたんだな、私は。

私は私の人生を振りかえって「よく頑張ったね」なんていってあげられない気がしていたけど、最近「実は頑張ってたのね~」と感じている。不思議なことがいっぱいだ。流れに沿ったのだとは思うけれど、親元を離れ単身、遠い他県の高校へ行ったこと。よくそんな勇気?あったな。。なんでためらわなかったんやろ?

 

親になって思うことは、よく1人田舎者の娘を都会に放てたなぁと。今聞くと親にはためらいはなかったらしい。しっかりものの私なら大丈夫やろ?と思ったらし。。

実は親も本人も気づいてなかったのだけど、しっかりは断片的な一面で、思うほど容易ではなかったということ。ただ当たって砕けろ!よき修行になったなと思う。悪い選択ではなかった。むしろ、私にとってはよかった。あぁ、ただ勉強できなくなったなー(笑)そこはたぶん誤算だったけど、今がよい感じだからなんでもgood、goodだよね😁


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昨日、小学校の先生が来て東京から送ってきたOA机や椅子を大量に持って帰ってくれた。かなりスッキリした。めっちゃ喜んでもいただけた。1人お掃除しながら、ここ図書館なるよね?とか妄想を膨らませていた(笑)

何かしよう。

お父さんとお母さんが休む間もなく一生懸命働いたこの場所で、私も何かしたい。昼間っから1人ちょっと泣けた(笑)


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ではまた夜に🌠

 

 

空は繋がっているよ