激しく脳トレちぅ
日本史の勉強をしているだけに
『退化の改新』だ。
悲しいかな めっちゃ頭脳が退化している。。
息子くん、昨日は朝なんとか学校へ向かったものの、ゴール目前にして嗚咽がひどくお休みになった。「せっかくここまで連れてきてもらったのに悪い」と。。悪いとかそういう話ではないのだ。そんな気をつかわせてしまっている私はまだまだだ。
なんとか1日学校で過ごせるようになった安堵も束の間、欲がでてしまった。。出された宿題をこなせてない、色々なものがたまっていく。やらなきゃという焦りだ。そんな中、何から手をつけてよいのかもわからずに不安が襲いかかる。穏やかになってきた顔つきも、一瞬のうちに目がすわった。
車を降りてちょっとしたら、担任の先生から電話があった。事情を説明してお休みすることを伝えた。
「⚪くん昨日も頑張りすぎたんだと思います。無理しなくていいよっていっても、無理して頑張るんです」と先生。
私の心理としては、「無理しなくていいよ」いってもらえただけで、
無理してでも頑張ろうって気持ちになる。
先生とははじめ色々とあったのだけれど、今はとても丁寧に対応いただいている。
先生いつもありがとうございます。
とても心強いです。
まずは不安を取り除くこと。
パパさんの時に病院の先生が、
「悪くなった少し前辺りまで確実に戻れます」
といわれた。その言葉が私にはいまいちピンとこなかった。わざわざ戻る地点を指定したことがピンときていなかった😅今さらながらガチッときた。 息子くんは小さいときから必死に生きてきた。高校へ入ってからもずっとそう。だから、ちょっと前に返っても解決にはならないということだ。
勉強に関しては、日本史を勉強してみて感じたこと。中学生のときみたいに、一夜漬けでどうにかなるシロモノではなかった。限界を超えるという言葉があるけど、今までも人の三倍(大袈裟かも)はやってきて今だ。完全にキャパ超え。整理をすること。サボる技を習得するというのではなく、諦めるものをつくるということも大切だと強く感じた。
リフレッシュではなく、リボーン、リライトだ。
そういえば前に娘ちゃんが
「新しいことをはじめなきゃ。」という話をしてくれたことを思い出した。そのためには考えるということを一回捨てなければいけない。考えることはよいことだけど、考えることが一歩をにぶらせる。それと、今までの経験や功績?みたいなものも捨てなければいけない。今まで頑張ってきたんだからもったいないとか、⚪⚪で結果を出したとかそういうものを一回壊さなきゃ!みたいな話してくれた。
( 近頃の小学生ってやばくない?笑 )
このときがきているのだ。
明日息子くんと学校へいって、勉強の進め方をレクチャーしていただく。明日は数学、来週英語。担任の先生にお願いしたら、話をつけてくださった。今、コミュニケーションと理解能力が極端に低下していて、1人で聞くのは困難だ。だからといって後回しにすると、どんどん首を絞めることになる。進学校ゆえのさがだ。。できることからということ。何からかがまた情けないけど検討がつかないから教えてもらうしかない( ̄▽ ̄;)
親がって変かな? でも誰かにどう思われてもいい。できることはできるだけ全部やりたい。不安を取り除いてがらがスタートだ。
コツコツコツコツとやっていけばいい。
『マイペース』でいい。
今まで長く本当に一生懸命自分なりに頑張ってきたのだから、もう限界辞めたいですという答えがでたら、辞めたらいいと思っている。一生懸命やってきたことを知っているから。
「おばあちゃんがこれからいつでも返せる時があるんやけん、お母さんについていき!」っていっとった。とても安堵した顔で息子くんがいった。
「そうやん。お母さんに任せとき。大丈夫や!」
母が息子くんにかけてくれた言葉、ありがたかった。息子くんの心に安心感が広がったようだ。
1人で乗り越えなくてはいけないものもある。だけどそれは時と場合による。
頼るときは頼る。頼ってもいい。
焦らずに 1日一歩、一歩ずつ。
この一歩の積み重ねが大きいのだ。
空は繋がっているよ
日本史の勉強は続く~